レディーガガ日本公演 2022.9.4
レディー・ガガのワールドツアー「クロマティカ・ボール」日本公演。9/4にベルーナドームに行きました。
言うまでもなく超一流のエンターテインメント!!
音楽、ダンス、映像、衣装、照明など舞台芸術の技をふんだんに使い、アルバム「クロマティカ」の物語が演劇的に繰り広げられました。
そして、愛の戦士ガガの美しかったこと!!世界の苦しみを身に受けて、すくっと立ち上がっていくよう。
何よりも、演劇やコンサートなどライブは人々の生命の確認であり交換の場だと、実感できました。ありがとう、ガガ🤩
入場入り口。ベルーナドームは旧西武球場で、ここに来たのは10年ぶりくらい。
屋根はあるのですが基本は屋外の施設。トイレも少なく、通路はとんでもなく混雑していました。東京ドームと勝手が違う~~~
開演前のアリーナ席。私の座席から観るとステージはこんな感じでした。観客は可愛いコスプレさん、お子さんを連れたファミリー、ジェンダーフリーなグループ、外国人、、、と多様です。ガガらしい。
大好きな♪バッドロマンスで幕開け。怒濤のライヴがはじまる!!
ガガが気になるようになったのは、フィギュアスケーターのジョニー・ウィアーが、この曲で滑った時でした。ウィアーのライフスタイルやスケーティングにガガはとても素敵にマッチしていたんです。やはりウィアーが滑った♪ポーカーフェイスも聴けました。
そしてメッセージもしっかりと。LGBTQとコミュニティに捧げると言い、♪Born This Wayを力強いバラードで歌いあげる。
ラストはやはり映画「トップガン」のテーマ。背景の映像は飛行中の雲の流れで、おお、映画の光景だ!と思いきや、ガガの足下は火が横に燃えさかっていました。そう、地上は戦場を表していたのですね。ガガのこういう思想は尊敬します。
戦争がカッコいいはずはない!!平和な祈る歌声がドームを包みました
あああ、ほんとにガガのライブを体感できてよかった!!!
↓ 詳しいレポと写真はプロにお任せします。
8月の観劇・鑑賞
🎪観劇『人生がはじまらない』
2022/08/05、07
新宿シアタートップス
安西慎太郎さんが演じる青年の、感情を噛み殺してやっと立っているような姿に胸がつまりました。 彼には優しい雨が降り注ぐのでしょうか。
暗闇に光る安西さんの眼を想い出すほどに、迷路に入り込んでしまいました。
別途にまとめます。
🎪観劇『クアンタム TIMESLIP小金丸』
2022.08.11 紀伊國屋ホール
少年社中公演39回公演
数学オリンピックの経験をもつ3人が再会し、100年後の世界に飛ばされてしまった!!
少年社中らしい冒険と友情、そして人間愛のあふれる舞台。
劇団員の井俣太良さんの熱演が素晴らしく、筋の通った人間の姿が鮮やかでした。
コンピュータの精度があがり、現代は数学的な「確率」に振り回されている。
天気予報、株価、選挙、受験する学校を決めるのさえ「確率」に頼りすぎだね。
手塚治虫さんのマンガのように、Technologyを使っているつもりが、数学的なシステムに使われているのかもしれない。
紀伊國屋ホールのこじんまりした劇場だからこそ、少年社中のメッセージが響く。
人間の未来は、
確率では導き出すことができない!
🎨美術展『ボストン美術館展 芸術×力』
2022.08 東京都美術館
「芸術と力」というテーマに考えさせられました。
ナポレオンの肖像画の衣装が豪華で実際に眩しかった!!皇帝という権力を得て、今度は美の力で人々の心を征服するかのようでした。
美を創ることは武力や頭脳があっても難しい。だからこそ権力者は美を手に入れたいのでしょう。そして、美を見せつけられると民の心も揺り動かされるのかもしれない。
里帰りした《吉備大臣入唐絵巻》《平治物語絵巻三条殿夜討巻》は1人1人の表情や動きが細かく描かれ、歴史ドラマに引き寄せられました♪
🖼写真展『メメント・モリと写真』
2022.08
メメント・モリは「死を想え」を意味する言葉。
TOPコレクションが中心でキャパ、ユージン・スミス、ジャコメッリ、サルガド、澤田教一などの名作に一気に触れることができました。
共通して感じたのは生命へのゆるぎないリスペクト!
🖼写真展『アヴァンガルド勃興~近代日本の前衛写真』
2022.08
1930年代から40年代頃の"前衛”が揃い、なんだか懐かしい気がしました。
シュールレアリズムや抽象美術に影響を受けた写真の潮流など、私自身が好きな時代なのだなあと思いました。
特に安井仲治さんの写真に惹かれましたが、この写真家は森山大道さんが敬愛され『仲治への旅』も出されているそうです。探してみよう。
🎪観劇『生き残った子孫たちへ 戦争六篇』
「生き残った子孫たちへ」と題した、日本の戦争にまつわる6作品の連続上演。
🎨展覧会『李 禹煥』展
2022.08 新国立美術館
李禹煥(リ・ウファン)の作品は、直島にある李禹煥美術館で魅了されました。
石や鉄板を使う彫刻というか空間に最初は混乱しましたが、ずっと観ていると自分の内部と呼び合うような気持ちに。 イラストの鑑賞ガイドもよかった。
美術館の屋外展示≪関係項/アーチ≫ アーチの手前と向こうの世界の境界。六本木の街の向こう側へ導かれます。
美術館の屋外にも展示
🎨展覧会『ルートヴィヒ美術館展』
20世紀から現代までの様々な作品を堪能しました。
今まであまり接してこなかったのでドイツ・モダニズムが新鮮。
ピカソの所蔵点数が世界3位の美術館だそうで、今回展示された中でも反戦をテーマにした《アーティチョークを持つ女》は素晴らしかった。
国立新美術館は建物も見応えがあります。
7月の観劇・鑑賞
🎨日本画『水のかたち』展
2022.07.29 山種美術館
千住博さんの≪ウォーターフォール≫を観たくて、山種美術館の「水のかたち」展へ。 千住さんの描く滝は水煙が神秘的で、実際にマイナスイオンを浴びるよう。
様々な水の姿と地下にある展示室の静けさもあって、猛暑を少し忘れました。
🎪石見神楽・国立劇場公演
2022.07.31
神楽を大きな劇場で観たのは初めて!!
日本神話の世界と浜田市のパワーを味合わせていただきました。
神話や土地の歴史など思い浮かんだことがあったので、別にまとめます。
**************
7月前半は仕事が忙しく、後半はコロナも急激に広がったので外出は控えて、たまりにたまった資料などを片付けていました。いつも重たいゴミを引きずっているみたいで、暮らしをシンプルにしよう(と決意)!!!
石見神楽国立劇場公演の感想・大蛇と刀剣と
2022.071.31 国立劇場
出演:浜田市石見神楽社中連絡協議会
石見神楽はすごい🐲
石見神楽を観るのは初めて!!鈴木拡樹さんが演目紹介をされるのでうかがいましたが、すっかり楽しみました。
広い舞台を埋め尽くした50頭の大蛇の動きにワクワク。 大蛇も演技していました。
「浜田石見神楽社中連絡協議会」の10社中が参加され、配役と囃子だけでも計67人。久保田岩見市長を含み関係者の方たちも入れて大型バス3台で、東京にいらしたそうです。
私が観た2部の演目は、四剣、岩戸、武の内、黒塚、恵比寿、大蛇。
きらびやかな衣裳を身につけた芸達者な方たちが、身体の動きで物語を語ってくれました。囃子もファンキーで、コミカルな演目「恵比寿」では笛がjazzのようなノリ。太鼓は10代の若者がニコニコしながら演奏されていて、ますます楽しい気持ちなりました。次の時代を担う若者達ですね。
そして圧巻の演目は「大蛇」。日本神話の「八岐大蛇」です。竹と岩見和紙で作られた長い長い提灯のような蛇胴に人が入り、ぐるぐる、うねうねと動き回ります。
石見神楽は神楽で使われている衣裳、面、蛇胴のすべてを浜田市で作っており、神楽産業と呼ばれるそうです。
ゲストは竹下景子さんと鈴木拡樹さん
鈴木拡樹さんは最初に花道から登場。振り袖の豪華な衣裳で、大金持ちの若旦那みたいでした。一座の座長という役どころかな。最後も全員のご挨拶の真ん中に立ち、立派な風情でした👘。
竹下景子さんは「語りべ」として作品を解説。こちらはドレスで、ブラウス部分が帯のような織。背中に立て矢結びを模した大きなリボンがあしらわれていました。エレガント✨
八又大蛇が象徴したものは?
竹下景子さんがお話しされた伝説。
スサノオがヤマタノオロチを退治してクシナダヒメを救ったという神話は、それぞれ象徴するものがあるといわれます。クシナダヒメは水田を象徴する女神で、これを食べようとしたヤマタノオロチは、古くから氾濫を繰り返していた斐伊川の象徴ではないかという説があります。スサノオが氾濫を起こしていた川(ヤマタノオロチ)を治水し、水田(クシナダヒメ)を守ったという話になるわけですね。
さらに、神話ではヤマタノオロチを退治し尻尾を斬った時に中から剣が出てきますが、それは奥出雲まで分け入って「たたら製鉄」を発見したことではなかったかと、考えられるそうでうす。
なんだか面白くなってきました。
奥出雲の「たたら製鉄」と≪もののけ姫≫のつながり
スサノオが発見した「たたら製鉄」は、「たたら」という足踏みのふいごのような仕組みを使った製鉄の方法です。製鉄所は「たたら場」と呼ばれます。
実は、前々から「たたら場」に行ってみたいと思っていたのですが、それはアニメ≪もののけ姫≫にでてきたからなのです。エボシ御前という女性が、障害者や世間から差別されてきた人々が働き暮らす場所として設けた場でした。
アニメのモデルは雲南市吉田町の「菅谷たたら」といわれます。
エボシ御前の心意気に憧れて、行ってみたいと思ったのですが、自動車がないと不便だったので、まだ行けずにいます。
https://tetsunomichi.gr.jp/tales-about-tatara/princess-mononoke/
≪もののけ姫≫のほか、「たたら場」は小説などにも出てきます。
映画・『たたら侍』
「たたら製鉄」と刀剣乱舞のつながり
「たたら製鉄」でつくられる玉鋼は刀剣の原料になります。
ですから、オンラインゲーム≪刀剣乱舞≫でも「玉鋼を獲得する」局面があるわけですね。そのゲームを舞台化した舞台≪刀剣乱舞≫で主演されているのが、今回の石見神楽のゲストの鈴木拡樹さんです。
********************************************
石見神楽からいろいろ巡ってつながりましたが、ほんとうに興味深い土地で、もっと知りたくなりました😊
ブライアン・イーノ展の心地よい空間で
京都中央信用金庫 旧厚生センター
≪Face to Face≫
ポートレイトが別人の顔へ次々に変化する。毎秒30人ずつ、総計3万6000人の顔とか。「似ていてもそれぞれ違う人間なのだ」とは思う。でも、ずっと観ていると「人類というカテゴリーで括れば、老若男女はみんな同じだったのだ!」という気持ちになったり。
≪LIght Boxes≫
室内に置かれた半透明のボックスが色を放ち、その色が変化する。四角い形からのでマークロスコやバーネットニューマンを思い出します。
≪The Ships≫
写真のCDは作品で使われた音源です。≪the ships≫は暗い大きな部屋にスピーカーが置かれ、椅子に座って音や音楽を聞くインスタレーション。
タイタニック沈没や第一次世界大戦をモチーフに、「傲慢さとパラノイアの間を揺れ動き続ける人間」をコンセプトにした作品だそうです。やはり音楽が心地よい~
コラボの和菓子は老舗の鍵善良房さん特製で、洲浜と落雁でできてます🥰
同時期に京都では 鋤田正義さんがデヴィット・ボウイと京都を撮った写真展が開かれていました。
町家を散策するボウイ、正伝寺の静けさに包まれるボウイ、どんな姿も絵になりますね。
6月の観劇・鑑賞
🎨『光陰礼賛~モネからはじまる住友洋画コレクション』展
2022.06.03 泉屋博古館東京
今年3月にリニューアルオープンした泉屋博古館東京。”泉屋”というのは住友グループのことなんですね。
まず、美術館がある六本木一丁目周辺の再開発に驚きました。高いタワーもある泉ガーデンとして生まれ変わり、昔はよく知っていたはずなのに迷子に😅
美術館はその一角にあり、住友家旧麻布別邸跡地で静かな庭園に面していました。
*************
モネ≪モンソー公園≫はこの美術館の雰囲気にぴったり。ローランス≪マルソー将軍の遺体の前のオーストリアの参謀たち≫は、演劇のシーンのようにドラマチックでした。
そのほか、ピカソ、シャガールなども。日本近代の巨匠たちの作品も素晴らしく、中でも浅井忠の水彩画に惹かれました
📯コンサート・自衛隊の吹奏楽団演奏会
2022.06.02 東京芸術劇場
陸上自衛隊中央音楽隊のコンサートに行きました。
子どもたちが小さい頃、親子の合奏サークルに入っていたのですが、そこでお世話になった作曲家・田中賢先生の作品が演奏されたので。
音楽隊は"日本最高峰の吹奏楽団"と言われるそうですが、りっぱな演奏でした👏👏
TVでお見かけした隊員のソプラノ歌手・鶫真衣さんも万葉集を題材にした曲で登場。額田王の和歌を唄いあげ、凜とした姫の佇まい!ますます人気ですね~✨
~”あかねさす紫野行き野守は見ずや君が袖振る~額田王
🎨日本画『奥田元宗と日展の巨匠』展
2022.06.03 山種美術館
奥田元宋の大作≪奥入瀬≫の「秋」と「春」の同時展示があり、一面に広がった色の洪水に満たされました。
奥田元宋の赤、東山魁夷のブルーといわれるそうですが、日本画の豊かさにあらためて感じ入ってしまいます♪
山種美術館の三戸信惠さんが書かれた書籍『色から読み解く日本画』も購入。
画家を象徴する色から作品が解説され、とても勉強になります。
📷浅野久男・太田昭生写真展『地域との共生』
2022.06.04 エプソン丸の内
北海道で活動する浅野久男さんと、香川県の豊島を撮り続けている太田昭生さんの写真展です。
その地域に根ざす方たちならではの、土地の暮らしの匂いを感じました。
太田昭生さんの写真にある香川県豊島は、「アートと食の島」として多くの人が訪れており、私も何度も行っています。
しかし、この島は90年代に日本最悪と言われた産廃不法投棄問題が起こった島でした。太田さんはその再生を写真として残されています。
太田さんのもう一つのテーマとして、香川県大島にあるハンセン病療養所があります。伝染病という理由づけで強制的に隔離された人々を、長年取材されてきました。
誤った情報で人の自由を奪い、差別と偏見にさらし続けてきた歴史を、私も自分の目で観ておかねばと痛感したところです。
📷新田樹写真展『続サハリン』
2022.06.04 ニコンサロン
新田樹さんの写真展『続サハリン』で、サハリン残留韓国・北朝鮮人の問題を初めて知りました。
かつて樺太として日本の統治下にあったサハリン島。約40万人暮らしていた日本人の多くは、45年8月のソ連参戦により引き揚げることとなりました。しかし、朝鮮半島出身者とその配偶者であった日本人は、長い間サハリンを離れることは認められませんでした。残留者の帰還は現在も韓国と日本の外交問題がからみ、複雑な状況のようです。
写真展は、サハリンの食卓に並んだ食べ物の写真が印象的でした。その土地で積み重ねられた暮らしを思います。
🎨『大英博物館~北斎』展
2022.06.09 サントリー美術館
有名な《冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏》は、大英博物館所蔵が所蔵する版の摺りがとてもよいのだそうです。
国内にある肉筆画も素晴らしく、≪諸國瀧廻り 和州吉野義経馬洗滝≫での滝の描写に見入ってしまいました。「
最晩年の肉筆画「流水に鴨図」は案外身近なのかもしれない精神世界をのぞき込む感じ。「胡蝶の夢図」も絵と同化してしまいそうでした。
観ることができてよかったと心から。
🎞アニメーション映画『犬王』
2022.06.12 イオンシネマ
「犬王」は室町時代に実在し、人々を熱狂させた能楽師だそうです。
POPでエネルギーあふれる世界にひたすらワクワクと観てしまい、アニメや音楽にこめられた仕掛けに気づける余裕がありませんでした。少し歴史と能楽の知識を入れて、もう一度観たい!
NHK100分で名著『風姿花伝』のテキストは買ってみました。
🎪舞台『ひりひりとひとり』初日
2022.06.10 読売大手町ホール
さち子さんや勝吾さんをはじめ、作品に携わった皆さんの思いが客席にビリビリと届きました。今とても大事にしたい作品だと思います。
★気合いを入れて何公演も観ましたので、別途にまとめます。
🎪舞台「死神遣いの事件帖/幽明奇譚」
2022.06.12 ヒューリックホール
マイ初日でした。 幻士郎さんたちも含め、舞台全体が旅回り一座のお芝居を観るような楽しさ!エンタメ要素がぎっしりで親子の情も流れ、皆さん巧みですね.
迷いましたがパンフも買ってよかったです!丁寧なつくりで対談も写真も充実。後々まで楽しめそう♪
🎨アート『ゲルハルト・リヒター展』
2022.06. 09 国立近代美術館
作品に巻き込まれて、目で見たことが私自身の体内でバラバラに分解され吸収される。そのプロセスが、さらに可視化されたような感覚を覚えました。
★別途にまとめます。
🎨『モネからリヒターへ』展
2022.06.14 箱根ポーラ美術館
箱根ポーラ美術館の開館20周年記念展。「光」をテーマとしてモネなどの印象派からリヒターをはじめとする現代美術までをとりあげています。
ハマスホイが観られたのは嬉しかった!!
★別途にまとめます。
🎪コンサート&能『TANGO DEL NOH(能) そして「おさん」』
2022.06.15 銕仙会能舞台
ピアソラのタンゴの生演奏が流れる中で、太宰治作『おさん』の一人芝居と能の演目『井筒』『道成寺』の舞が重なる。
いくつもの哀しみがあふれ、響きあっていました。
👘「芭蕉布─人間国宝・平良敏子と喜如嘉の手仕事─」
2022.06.24 大倉集古館
沖縄の織物・芭蕉布の世界を紹介した展覧会。
芭蕉布とはバナナ の仲間である糸芭蕉の繊維を用いた布で、軽やかな透け具合に島を渡る風の音を想い出しました。
会場の大倉集古館はホテルオークラの敷地内にあり、建物は中国古典様式。扉などにも見入ってしまう。
📷『中藤毅彦 写真展』
2022.06.16 オリンパスプラザ
中藤先生はロックミュージシャンの写真をたくさん撮ってこられたのですね。
穏やかな風貌からパンクロックはちょっと意外でしたが、渋谷のコントラストの強い写真には、時代に挑むような勢いを感じました。